島いろマルシェでおいしい出会い

第2回『島いろマルシェ in ヒルトン沖縄北谷リゾート』

2016年8月13日(金)と14日(土)の2日間、沖縄県中部の北谷町にあるリゾートホテル「ヒルトン沖縄北谷リゾート」で、第2回『島いろマルシェ in ヒルトン沖縄北谷リゾート』が開催されました。

屋台と浴衣で夏祭りをイメージした第2回『島いろマルシェ』

夕方の開催ということもあって、夏祭りをイメージし、生産者やスタッフが浴衣で来場者をお迎えしました。「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の出店をはじめ、計9店舗の中から、今回は初出店を含む3店舗を紹介します。

北海道出身の夫婦が営むジェラート屋「South&North」

那覇市銘苅(めかる)にある「South&North」は、北海道出身の夫婦が営むジェラート屋さん。今回が初出店です。北海道出身のオーナー・福田修さんは、これまで沖縄に何度も来る度、沖縄には自慢できる食材がたくさんあるのに、うまく活用できていないなと感じていたそうです。元々メーカーで働いていたこともあって、ものづくりに興味があり、沖縄県外の人に沖縄食材の魅力を広めたいと、2011年、那覇市にジェラート屋さんをオープンしました。

福田さんの奥様が一つひとつ丁寧にフレーバーの説明をしてくれました

通常26種類あるフレーバーの中から、今回は大宜味村(おおぎみそん)シークヮーサーとパッションフルーツ、伝統菓子冬瓜漬け、ぬちまーす(塩ミルク)、宮古島レモンヨーグルト、ジョンさんのクリームチーズの6種類を出店。冬瓜を砂糖で煮詰めた沖縄の伝統菓子「冬瓜漬け」で作った珍しいジェラートは、この日一番の人気。口に広がる優しい甘さは冬瓜を食べているとは思えません。

「冬瓜漬け自体初めて食べますが意外な味でおいしい」と若い女性にも人気

夏の暑い日には、パッションフルーツやレモンヨーグルトなどのさっぱりとした商品がおすすめです。那覇市の店舗では、今回の6種類に加え、名護(なご)コーヒーや島豆腐、ゴーヤ、完熟パイナップル、アップルマンゴー、紅芋、多良間島(たらまじま)の黒糖など季節によって様々な商品が並びます。地元のお客さんには定番のチョコレートやミルクも人気です。

さっぱりとした舌触りと種の食感が人気のパッションフルーツ

「農家を紹介してもらい、沖縄県産の食材と生産者にこだわり、商品開発には約1年要しました。多くのお客さんに試食してもらい、突き詰めた結果、20種類以上のフレーバーが誕生しました」。福田さんの沖繩食材やジェラート作りに対する熱い思いが伝わります。

店舗には季節によって20種類近くのフレーバーがあって迷ってしまいそう

「South&North」のジェラートは、那覇市銘苅の店舗以外にも国際通りの屋台村やイオン北谷店、インターネットでも購入が可能です。「銘苅の店舗は住宅街にあるので、わからない場合は気軽にご連絡くださいね」。

South&North

住所/沖縄県那覇市銘苅3-13-26

電話/098-861-3730

時間/11:30~19:00

休み/水曜日(祝祭日営業)

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与那原町の文化や伝統を商品にする「よなばるチトゥぬ家いちゃりば」

沖縄県南部の東側に位置する与那原町(よなばるちょう)は、沖縄三大綱引きの一つである「与那原大綱曳」で有名な町です。東海岸に位置することから「緑と太陽のまち」がキャッチフレーズです。「よなばるチトゥぬ家いちゃりば」は、与那原町の文化や伝統を盛り込んだオリジナリティ溢れる商品が話題の店。オーナーの上原利恵子さんが与那原町の新名物を考案し、66歳の時にオープンしました。

与那原愛が詰まった商品に出合える「よなばるチトゥぬ家いちゃりば」

「よなばるチトゥぬ家いちゃりば」の名物「ケイビン焼」は、「軽便」の焼き判で作った大判焼き。戦前、那覇=与那原間を繋いでいた沖縄県営鉄道は「軽便(ケイビングヮー)」の愛称で親しまれていましたが、戦争で破壊されました。この時代、公共交通のニュー軽便として復活し走ってほしいとの願いをこめて「ケイビン焼」が誕生しました。
「ケイビン焼」の具材は、伊計島産の黄金芋(時期によっては紅芋)と北海道産の小豆を使用したつぶあんの2種類あり、それぞれに太陽をイメージしたピンクのお餅(あさひ餅)がサンドされ、色はドラゴンフルーツを使用しています。厚さも大きさもありますが、1個でさまざまな味が楽しめて何個でも食べられそうです。

名物の「ケイビン焼」。ボリュームも価格も大満足

町の伝統行事「与那原大綱曳」に使用される雄綱と雌綱を連結する「カナチ棒」をイメージして作ったという「カナチ棒コロッケ」。元々は上原さん家の家庭料理だったという与那原特産のひじきを使用したコロッケをカナチ棒の形にアレンジした商品です。食事だけでなく、おやつやお茶のお供にもよく合います。

上原さんの愛情がたっぷり詰まった「カナチ棒コロッケ」

「ケイビン焼もカナチ棒コロッケも、与那原の文化や伝統にこだわって生まれたものよ」と、商品が生まれたきっかけや、開発の経緯を笑顔で楽しそうに話してくれた上原さん。与那原町の伝統を伝えたい、与那原町をもっと知ってほしいという気持ちが伝わってきますね。

商品開発の経緯を気さくに話してくれたオーナーの上原利恵子さん

「店名にもなっている『いちゃりばちょーでー(行き会えばみな兄弟)』の精神で、たくさんの人に来てもらいたい。『チトゥ』は沖縄の方言でお土産のことで、孫たちにお土産を持たすような気持ちで名付けました」。上原さんの笑顔と優しい話し声、愛情たっぷりの“”お土産“で元気をもらえること間違いなしです。

よなばるチトゥぬ家いちゃりば

商品購入先/沖縄県与那原町東浜89-104(ファーマーズマーケットあがりはま市場内)

沖縄県産の果物をたっぷり使ったスイーツが人気の「ハッピーフィールド」

ピンクの看板が目印のお菓子屋さん「きゃっする」を運営する「ハッピーフィールド」を紹介します。沖縄県産食材にこだわったケーキやゼリー、プリン、焼き菓子などを販売していて、沖縄県民の手土産には欠かせないお店です。

浴衣で出迎えてくれたスタッフが、商品について詳しく説明してくれました

「第5 回ニッポン全国おやつランキング」で準グランプリを受賞した「とろ生マンゴープリン」は、当店人気No.1 の商品。マンゴーの産地として有名な豊見城(とみぐすく)産のマンゴーを使用していて、濃厚な味わいが好評です。同じく豊見城産のマンゴーを使用し、「沖縄県商工会特産品コンテスト」で最優秀賞を受賞した「プリンCESS マンゴー」は、自然な甘さとまろやかな舌触りで老若男女問わず好まれます。

「ニッポン全国おやつランキング」の受賞作品が並びます

テレビで紹介された話題の「アセローラフローズンゼリー」は、この日いちばんの人気商品。「第6回ニッポン全国おやつランキング」でグランプリを受賞しました。アセロラの主産地となっている本部町(もとぶちょう)のアセロラを使用し、甘さと酸味のバランスがよくさっぱりとします。ビタミンCが豊富で、女性にうれしいスイーツです。

日本人にも海外の観光客にも人気だった「アセロラフローズンゼリー」

その他、宮古島の雪塩を使用した「塩キャラメルプリン」や、沖縄県産の紅芋を使用した「紅芋乳菓 ぽてこ」など、沖縄県産食材をふんだんに使用した商品が並んでいました。新たな沖縄土産として次の旅行にいかがですか。

「いつもと違う沖縄土産にいかがですか?」

「パティスリーきゃっする」は、北谷町と宜野湾市の真栄原と長田、浦添市の伊祖にあるSweets Iso 店のほか、豊見城市に「ル・シノン」があります。どこもドライブ中に立ち寄りやすい場所なので、お土産にはもってこいのスイーツです。

ハッピーフィールド

住所/北谷町北谷1-1-5

電話/098-989-1224

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過去開催の島いろマルシェでおいしい出会い

2016年8月13日、14日
第1回島いろマルシェin 海洋博公園
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